● 子育て・教育方針の違い
● 家事分担・性格態度
● 金銭感覚の違い
● 義両親・親族との関係
● 離婚について


【「正解」を求め過ぎると、幸せになれない 】
巡り会ったときには「最高の伴侶だ」と感じた相手も
結婚すれば毎日少しずつ、必ず変化します。
相手だけでなく、自分自身も必ず変化していきます。
付き合い始めて3年ぐらいでは見えなかった変化が
10年、20年と経てば自然に目に見えてきますし
さらに子どもができると、関係性は大きく変わります。
そのように少しづつ、時には劇的に変化していくのが
結婚生活の実態なのです。


【異なる家庭で育った男女が「父」と「母」になる】
子育てにおいて、お互いが育ってきた家庭から強い影響を受けるのは当然です。
しつけに「厳しかった、甘かった」
「放任主義であった、過保護だった」
贅沢に育ったか、節度を重んじる方針であったか。
その違いは、言い出せばキリがないほど。。。
まして、どこの学校でも「親」になるための「教育」は行われていませんので、間違いや勘違いがあって当然です。大切なのは、そうしたことがあってもお互いバラバラに考えではなく、一緒にコミニケーションをとりながら率直な意見や感想を理解し合える姿勢が不可欠です。


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【夫婦は「あ、うん」で通じ合う相手ではない】
どんなに親しい間柄であっても自分の意図を完璧に伝えたり、相手の考えを完璧に理解することは困難です。
仲のよい夫婦と言えど、なにも言わなくてもわかることは「たかが知れている！」と、同時に話してみないとわからないことの方がたくさんあるのが事実。
だからこそ、自分たちが心地の良い形を2人で見つけ続けるのが、夫婦というものなのです。